水泳プールプールサイド床長尺シート(港北区某中学校)

中学校のプール工事を行いました。
(防滑性長尺シートを絶縁機械的固定工法にて施工)
※かなり珍しい方法です。


床面(押えシンダーコンクリート)が数か所で暴れており、
改修後も再度暴れることも考えられますので、
役所(市保全公社)の現場担当者と相談し、
横浜市では施工実績が無い方法を提案して、且つ採用されました。

接着剤で長尺シートを貼り付けずに
長尺シートの端部及び突付け部に塩ビ被覆鋼板等を敷設し
シートと鋼板を溶融着固定します。

そうしますと、殆どのシートの部分は置いてあるだけですので、
下地(床面)が多少割れたり(クラック発生)しても
下地と長尺シートはフリーの関係ですので
長尺シートはびくともしません。


因みに、結果として通常の接着剤で貼り付ける工法よりも
綺麗に仕上げってしまい
役所(市保全公社)のお偉いさんたちから
『今後全部これでイイんじゃねぇ!!!』
なんて言葉を頂きました。

 ※予算の関係で、通常は接着剤を使用します(笑)

Before

navigate_next

After

前の施工事例

公共施設

水泳プールプールサイド床長尺シート(神奈川区某小学校)

次の施工事例

公共施設

水泳プールサイド床長尺シート(神奈川区某小学校)

おすすめの施工事例