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施工前の簡易プール
左側及び奥側の防水端末が1/4円の壁高さより低いので
水槽の水が満タンになった場合
防水端末から水が浸入していたと思われます。 -
施工後の簡易プール
外壁側の納まりをパラペット笠木の上までもっていきましたので、
防水層の裏側に水が入ることがなくなりました。 -
簡易プール施工中
防水層の張り込み前の下地の様子です
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階段廻りの施工状況
こちらの階段廻りも設計ではウレタン塗膜防水のX-2工法でしたが、
職長さんが「塩ビシートで巻いちゃうよ!!」の一声で
市役所の担当からもokをいただき、
素晴らしい出来になりました。 -
階段廻りの施工後
こちらも防水層の上に防滑性長尺シートを増貼りし、
階段ふみ面には階段用のステップ材を増貼りました。手摺支柱の根元シールもただ三角シールを打つのではなく
塩ビ管を切断したものを型枠として設置し、
シーリング材を充填しております。見た目だけでなく、シーリングの性能を長期間にわたり
維持可能と考えております。 -
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溶接棒処理ではないです
通常は、長尺シートの突付け部は溶接棒を熱風ガン(ライスター)にて溶かして
長尺シートと溶融着させるのですが、
下に塩ビ防水シートがいるので、
Uカットする時や溶接棒を溶融着する時に
塩ビ防水シートを痛めたり傷つけないように
塩ビを溶かした液状シールを塗布します。※自作品です(笑)