<2020年10月7日 一部写真追加しました>
本日完了しました現場は
既存がアスファルトルーフィング防水で
ドレイン廻りの部屋から漏水しておりました。
大抵の漏水の原因は十中八九ドレイン廻りでして
自分としては新築時でも改修用ドレインを
使用したいところです。
※竪樋(塩ビパイプ)まで蛇腹ホースを落とし込む
上記の写真ですと、エルボ(90度切り替え)が2回あり
そこから竪樋になります。
弊社では、そこまで改修用ドレインの蛇腹ホースを差し込みます。
又、モルタル笠木下で防水層が終了している場合は、
端末のシーリングが5年程度で劣化してしまいますので
そこから防水層の裏側に雨水が侵入することもあります
そこで、弊社は笠木下の凹みを断熱材で埋めてしまって
笠木の上までシート防水でラッピングしてしまいます
そうすることによって
端末にシーリングを使用しないので
保証期間を過ぎても掃除程度のメンテナンスで
防水性能を維持可能です