風が強いです・・・

今月の11月1日よりの現場は

某海づり施設の復旧工事です

海の真横ですので、風が強いです(笑)




2019年の台風19号と思われる被害にあった

某海づり施設ですが、


某メーカーがとんでもない設計仕様を組んでおり



そんなんじゃぁ~ 

   ・どんだけ補修が必要なのだぁ

   ・防水にもならないし

   ・すぐ飛んじゃう(飛散する)

という感じです。



なんとか、メインの屋根だけは設計変更がききましたが

更に、難題が発生しておりますが

われらが職人さんの腕により

なんとか解決~ ♡



下記の様に、出隅や入隅に塩ビ被服鋼板を固定し



塩ビ防水シートを貼り付け



平場にも塩ビ防水シートを張り込み



後付けディスクを固定するための台座シートを液溶着固定する



プラグを挿入後、エポキシ注入強化剤を充填

これが一番重要なことですねぇ





ディスクを固定する作業の写真を撮れなかったですが

通常600mm×750mm(内部は1200mm×1500mm)の

ディスクピッチですが、

当現場では


   ・後付けディスク工法にて施工

   ・ディスクピッチは450mm×600mmの全打ち


となっております。

もちろん、耐風圧計算に基づいてのピッチとなります。

 ※耐風圧計算的には3列全打ちでOKですが弊社基準にて全打ちとしました。



ちなみに、当現場の使用材料は


  ロンシール工業㈱製 LA-210US工法

   ※色柄 : PA-34


となっております。



後日に、続きを掲載いたします。




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