昨日(2011年11月10日)は
本当に風が強かったです。
風速10m/s以上だったのでは??
というくらい、海では風が強かったです。
でも、US(後付けディスク)工法で
短ピッチの全打ちで実施しておりますので、
まったくシートはビクともしておりません。
ちょっと怖いのは下記写真の
軒先のUD(先付ディスク)工法で
やっている部分でしょうか??
こちらが若干フラッタリングを起こしており
金属下地ですので
どれだけUDディスクと塩ビシートが
溶融着固定されているのかによります。
※誘導加熱装置からの電磁波を金属下地が吸収してしまい
UDディスクが温まらないので、UDディスクと塩ビ防水シートが
溶融着固定されない
メーカーさんからは無理ですと言われておりますが、
弊社ノウハウで色々対策をしてからの
実施でなんとかやっております。
さて、US(後付けディスク)工法の写真の続きですが
プラグアンカーにステンレスビスを打ち込んでおります。
ステンレスビスを締め込み取付ております
USディスク取付完了
補強用シートでUSディスクをカバーしております。
まず、補強用シートとUSディスクを液溶着固定して
補強用シートと防水シートを液溶着固定しております
溶着不備が無いかチェックしながら、熱風ガンで仕上作業
こんな感じで完成です。