プールサイド床  その2

お疲れ様です。


本日は、プールサイド床長尺シートの

下地処理に関してです。


通常(他の業者様)は、

水溶きの(一材型)カチオン系樹脂モルタルを

コテ塗りすることが多いと思われますが、

 ※二材型でも同じですが・・・・


それでは、長く下地の性能を確保することは

難しいと弊社では考えております。

その理由とは (^^)v

樹脂モルタルが腐ってしまい

砂になってしまうのです。

更に、床面の湿気が上がってきてしまい

長尺シートの膨れにつながってしまうのです。


レジアンダーの仮防水仕様にて施工すれば

 ・下地の湿気を防ぐ

 ・下地と長尺シートの接着剤が抜群に良い

 ・エポキシ系なので、長期的に樹脂モルタルが安定している

 ・etc

となります。


弊社では、メーカーでは不要と言われておりますが

プライマー処理として

混和液+少量の粉体を混ぜたものを

事前にローラー塗りしております。

これにより、ピンホールの発生を抑えることが可能となります。



レジアンダー完成の写真は明日掲載(施工)予定となります。






株式会社ヒロ防水は、横浜市西区を拠点に、神奈川県・東京都で防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

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